あす(26日)の為替相場見通し=101円台の値の荒い展開に

 あすの東京外国為替市場の円相場は、101円台を中心とする値の荒い展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=101円30~102円30銭、1ユーロ=137円20~138円20銭。この日は日経平均株価が大幅続伸となるなか急速な円安が進行、一時、101円91銭をつけた。海外ファンド筋は、円売り・株買いのポジションを組んでいるとみられ、円安と株高が同時進行する展開となっている。急激な円安が進行しているが、102円前後では利益確定の円買い戻しが予想されるほか、オプション絡みの防戦買いも見込まれ、いったん足踏み状態もあり得る。ただ、円売り基調は強く、NYダウが連日の史上最高値更新となる状態が続けば、一段の円安も予想される。この日の米国市場は目立った経済指標は予定されていない。日本では10月31日開催された日銀金融政策決定会合の議事要旨があす公表される。またユーロ上昇がどこまで続くかも注目されそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)