続伸を想定、マイクロソフトの動向に注目

25日のNY株式市場は3市場ともにプラス圏での推移を想定、ナスダックの4000pt台回復を期待
時間外取引のCME米国株式指数先物は続伸、米国株式市場全体は先週に続き底堅い展開を想定、感謝祭を前にリスク選好機運が強まりそうだ。
本日の動向については、ダウとS&P500の値動きよりもナスダックの4000pt台回復が期待できそうで、マイクロソフトのXBox One売れ行き好調が材料視されるだろう。

また、マイクロンテクノロジーやシーゲートなどの電子部品、半導体関連の動向もマーケット全体のけん引役になると思われ、ハイテク主導を意識するものと見ている。
ダウはもみ合い、上値の重さも意識されやすいが下値を叩く材料に乏しく、経済指標のイベントも特に警戒されることもなさそうだ。
今晩予定のイベントは、米国でダラス製造業指数、中古住宅指数が発表予定
今晩予定されている経済指標については、米国でNAR中古住宅指標とダラス連銀製造業指数が発表される。
特にダラス地区の製造業指数については、軍事産業や石油化学事業、TXNなどの企業があり、政府機関の閉鎖や石油価格下落の影響を受けやすい。
したがって、この地区の数値が想定ほど悪化していなければ、株価にとってポジティブなインパクトにつながるかもしれない。
今週はシカゴPMIや耐久財受注・速報値なども発表予定、ボーイング次世代旅客機工場入札動向もあわせ、注目度は高いと考えている。
想定するはハイテク主導の相場展開、気がかりはインテルの動向
16時半にスタートした日経平均先物は15600円をはさんだ値動き、東京市場にとってはヤレヤレ感も漂う退屈な展開となっている。
今晩の米国市場は3市場ともに続伸すると見ているが、先週末急落したインテルの動向は気になるところ。
同社の半導体開発の遅れが指摘されており、引き続き上値が重くなれば、相場全体への影響も懸念されるので、同社の株価推移は注目に値するだろう。

また、主力ネット・ハイテク関連の一角も週末の値動きはやや緩慢な値動き、ナスダックが4000pt回復するにはバイオだけではなく、主力株の反発も重要だ。
週明けはリスク選好の買い優勢、けん引役はナスダック市場という位置付けを強調、鍵を握っている銘柄はMSFT、BA、INTCだ。