多数の米経済イベントを見ながら=外為どっとコム総研 川畑琢也

多数の米経済イベントを見ながら
昨日、ドル/円はゴトー(5・10)日の仲値公示に向けたドル買い・円売りや、日経平均株価の上げ幅拡大を受け、ストップを巻き込みながら一時102円目前まで上昇。ただ、その後は予想を下回る米経済指標などを受けて101円台半ばまで下押す場面が見られた。

本日、米国では多数の経済指標の発表が予定されており、事前予想を見ると前回よりも改善を示すとの見方が多い。予想より強い結果が多ければ年内の米量的緩和の縮小開始観測に結び付きやすく、ドル/円は買われやすいと見る。もし102円台に乗せると、103.733円(5/22高値)まで主だった目標値が見当たらないため、102.50円といった切りのよい処を目指す動きとなろう。

仮に予想より弱い米経済指標が相次ぐようならば、ドル/円は101.140円(11/25安値)や100.432円(11/15高値)を順に試すことも考えられる。