ウチヤマHDが反落、公募増資など発表で希薄化を懸念、東証2部への市場変更は反応薄

 ウチヤマホールディングス<6059.T>が反落。25日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月16日付でジャスダック市場から東証2部へ市場変更すると発表したが、同時に65万株の公募増資と15万株の売り出し、オーバーアロットメントによる売り出し12万株などをあわせて発表したことから、一株利益の希薄化や需給悪化を懸念する売りに押される展開となっている。これらによる手取概算額上限19億4000万円は、傘下のさわやか倶楽部の新規介護施設への設備投資に充てる方針としている。
 なお同時に、12月31日時点の株主に対して1対4株の株式分割を実施すると発表したがこれに対する反応も限定的。効力発生日は来年1月1日。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家層の拡大と流動性の向上を図ることが目的という。

ウチヤマHDの株価は10時現在2679円(▼119円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)