高島屋が急反落、ユーロ円CB発行による希薄化に警戒感

 高島屋<8233.T>は急反落。25日の取引終了後に2本立てのユーロ円建て転換社債(CB)型新株予約権付社債の発行を発表しており、CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化を懸念する売りが出ている。2018年12月満期の5年債と2020年12月満期の7年債の2本立てで、発行金額はそれぞれ400億円と250億円。転換価格は18年満期債が前日終値を44.93%上回る1445円、20年満期債が同34.9%上回る1345円で決まった。潜在株式による希薄化率は14.03%となる。調達資金は、共有持ち分を保有している新宿店の土地および建物のうち、共有持ち分以外の共有持ち分権の一部の取得に充てる。

高島屋の株価は10時24分現在957円(▼40円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)