外為サマリー:101円40銭台の円高、102円を抵抗線として意識

 26日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円46~47銭近辺と前日午後5時時点に比べ29銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=137円33~37銭と同43銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は101円40銭台の円高水準で推移。25日に一時、101円91銭をつけ102円台を目前にしながら押し戻されたことから、102円を心理上の抵抗線として意識する展開となっている。102円前後にはオプション設定も指摘されており、101円台後半では防戦の円買いも出ている様子だ。株式市場と為替相場の連動性が指摘されているが、この日は日経平均株価が反落していることも、円買いの要因となっている。
 ユーロは小幅反落。対ドルで1ユーロ=1.3536~37ドルと同 0.0003ドルのユーロ安・ドル高。ハンソン・エストニア中銀総裁が25日に「一段の利下げの用意がある」と発言したとの報道が伝わり金利低下が意識されたことから、ユーロは売り先行となる流れが続いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)