<チャートの視点>=サイバネット、移動平均線の右肩上がり継続中

 サイバネットシステム<4312.T>は、日足では5日・25日・75日移動平均線がともに右肩上がりとなっているほか、週足も13週・26週・52週移動平均線がいずれも上昇トレンドを維持している。8月以降の値動きをみると8月12日安値307円と9月2日安値311円でW底を形成したあとレンジを切り上げ、現在は10月4日安値335円と10月28日安値340円で形成したW底からの上昇局面といった様相になっている。
 なお、同社の連結売上高の約9割を占めるCAEソリューションサービスは機械系分野で、電機業界や官公庁・教育機関向けの新規ライセンス販売が好調なほか、自動車業界向け保守契約の更新も順調に推移。新規分野でも解析プロセス統合/最適化ソフトウェアと公差解析ソフトウェアの新規ライセンス販売が伸びている。
 ※CAEとは、「ものづくり」における研究・開発工程において、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術のこと。

サイバネットの株価は11時4分現在360円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)