岩手銀など地銀の一角が高い、内需株への資金シフト反映

 岩手銀行<8345.T>が一時前日比240円高の5470円まで買われたほか、スルガ銀行<8358.T>、千葉銀行<8331.T>など地銀株の一角が高い。全般地合いは軟調ながら流動性相場への期待は根強く、足もとは「先駆して上昇していた輸出関連株が上昇一服となり、物色資金が内需株に循環する流れ」(市場関係者)にある。そのなか、地銀株はアベノミクスによる国内景況感の回復や、株高による資産効果が地銀セクターにプラスに働いているほか、26日付の日本経済新聞で政府・与党がNISAを使いやすくするために「口座を開設する金融機関を毎年変更できるようにして、複数の金融機関から投資商品を毎年選べるようにする」方針と報じられ、口座獲得の機会増加が、地銀各行にとって活性化につながるとの見方が株価を刺激しているもよう。

岩手銀の株価は12時38分現在5400円(△170円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)