日経平均先物反落で円買戻し

依然株価睨みの取引き続く
昨日の海外時間には、各国株価が上昇して円売りが強まる場面もありましたが、その後株価が上げ幅を縮小する動きとなったことから円が買い戻されました。

欧州時間序盤、各国株価が堅調に推移しましたが、日経平均先物がやや軟調な取引となったことから円が買い戻される動きとなって、ドル円は101.60円台まで下落しました。その後ECB政策委員会メンバーのエストニア中銀総裁が「ECBには一段の利下げの用意」などと述べたことからユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.3500台まで、ユーロ円は137.30円台まで下落しました。

NY時間序盤、各国株価が上昇したことからリスク選好の動いでドル円は101.80円台まで、ユーロドルは1.3520台まで、ユーロ円は137.70円台まで上昇しました。しかしその後各国株価が上げ幅を縮小する動きとなると、発表された米・10月中古住宅販売保留指数が弱い結果だったこともあって、リスク回避の動きとなって、米長期金利が低下する中ドル円は101.50円台まで、ユーロドルは1.3490付近まで、ユーロ円は137.10円台まで反落しました。

NY時間引けにかけては日経平均先物が一段安となったことからドル円は101.40円付近まで下落し、全般的にドル売りが強まってユーロドルは1.3510台まで反発しました。

東京時間にはいってからもドル円は日経平均睨みの取引きが続いて、101.50円を中心に上下しています。

今日の海外時間には、米・10月建設許可件数、米・9月S&P/ケースシラー住宅価格指数、米・11月CB消費者信頼感指数の発表と、アスムッセン・ECB専務理事の講演が予定されています。