午後:債券サマリー 先物は大幅高、40年債入札の需要は好調

 26日の債券市場では、先物中心限月12月限は大幅高。この日、日経平均株価が反落したほか40年債の入札の需要は好調だったことから、債券には買いが先行した。
 後場の先物は144円87銭でスタートし一時、144円98銭の高値をつけた。40年債(第6回債、クーポン1.9%、発行予定額4000億円)入札は、応札倍率は4.13倍だった。1兆6479億円の応札に対し3992億円が落札された。前回(8月)の3.37倍から応札倍率は大幅に上昇、40年債の入札に関しては好調な内容だったとの見方が強かったことが債券の買い要因となった。日経平均株価が下落したことも追い風に働いており、この日の米国市場の金利動向などが市場の関心を集めている。
 先物12月限は144円77銭で始まり、高値は144円98銭、安値は144円76銭、終値は前日比24銭高の144円95銭。出来高は2兆3911億円。10年債の利回りは前日比0.020%低下の0.615%、20年債は同0.015%低下の1.500%、30年債は同0.025%低下の1.655%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)