あす(27日)の為替相場見通し=101円台の往来相場が続く

 あすの東京外国為替市場の円相場は、101円台の往来相場が続きそうだ。予想レンジは1ドル=101円20~101円90銭、1ユーロ=137円20~137円90銭。この日は早朝の午前7時過ぎに一時、101円72銭をつけた後は、ほぼ101円50銭台を中心とする一進一退が続いた。102円前後にはオプションの設定が観測され、101円台後半からは防戦の円買いも予想される。25日に一時101円91銭をつけた後、円高方向に振れた経緯からもしばらくは101円台での往来が続きそうだ。ただ、この日の米国市場では10月住宅着工件数、9月S&Pケース・シラー住宅価格指数など住宅関連指標の発表がある。この内容が良好でNYダウが史上最高値を更新すれば、102円台へ円安が進む可能性はある。もっとも、米国が落ち着いた動きとなれば、あすの東京市場で目立った経済指標の発表はないだけに往来圏相場は続く可能性が高い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)