三菱マがしっかり、底練りから浮上の気配

 三菱マテリアル<5711.T>がしっかり。日足チャートは11月に入り365円を下値岩盤とする底練りを続けていたが、ここ売り物が枯れて浮上の気配をみせている。国内は復興需要や公共投資拡大の政策追い風が強く、海外では北米の住宅需要の拡大が牽引するかたちで、セメントの出荷が好調に推移している。セメント価格も今年10月からトン当たり1000円の値上げを実施しており、この効果も見込まれる。下期見通しに対し会社側は保守的で増額の可能性も指摘されているだけに、時価は仕込み好機とみる向きも少なくないようだ。

三菱マの株価は11時30分現在373円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)