米長期金利低下でドル売り強まるも反発

東京時間は株睨み
昨日の海外時間には、米・10月建設許可件数の強い結果を受けて米長期金利が上昇したことから円売りが強まる場面もありましたが、続いて発表された米・10月建設許可件数が予想を下回って米長期金利が低下したことから全般的にドル売りが強まりました。

欧州時間、日経平均先物と米長期金利がやや低下したことから円の買戻しが強まって、ドル円は101.30円台まで下落しました。この間ユーロはクーレECB理事が「ECBはディスインフレが深まるとは思っていない」などと述べたこともあって買いが強まり、ユーロドルは1.3570台まで、ユーロ円は137.60円台まで上昇する場面もありましたが、すぐに反落しました。

NY時間序盤、発表された米・10月建設許可件数が予想を上回ったことから米長期金利が上昇し、全般的にドル買いが強まって、ドル円は101.60円台まで上昇し、ユーロドルは1.3520付近まで下落しました。しかし米長期金利がすぐに反落したことと、続いて発表された米・11月CB消費者信頼感指数が予想を下回ったことから金利の低下が続いたことなどから、NY時間午後にかけてドル売りが優勢となって、ドル円は101.10円台まで下落し、ユーロドルは1.3570台まで上昇しました。

東京時間にはいってからは、日経平均が下げ幅を縮小していることから円が売り戻されています。

今日の海外時間には、英・第3四半期GDP、米・10月耐久財受注、米・新規失業保険申請件数、米・11月シカゴ購買部協会景気指数、米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数、米・10月景気先行指数の発表が予定されています。