午後:債券サマリー 先物は続伸、株安のなか先物は145円台回復

 27日の債券市場では、先物中心限月12月限は続伸。株式市場が続落するなか、債券には買いが流入し、先物は19日以来となる145円台を回復した。
 後場の先物は145円07銭でスタートし、一時145円11銭まで上昇した。この日は、「残存期間5年超10年以下」のほか、「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.45倍、2.12倍だった。あすは、2年債(発行予定額2兆9000億円程度)の入札が予定されている。米国はあすが感謝祭で休日となるため、やや模様眺め気分も強まったが、この日発表が予定されている米10月耐久財受注や景気先行総合指数、シカゴ購買部協会景気指数など経済指標の内容は市場の注目を集めている。。
 この日の先物12月限は145円01銭で始まり、高値は145円11銭、安値は145円00銭、終値は前日比13銭高の145円08銭。出来高は2兆4412億円。10年債の利回りは前日比0.015%低下の 0.600%、 20年債は同0.020%低下の1.475%、30年債は同0.025%低下の1.625%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)