日経平均は続落、15500円台を割り込む

後場、前場の安値に急接近
後場は、若干ながらもしっかり始まりました。
ドル円が、101.30円台後半で堅調だったためです。
けっきょく為替が落ちついていたので、売り急ぐ理由も無いということでしょう。商いはあまり膨らみませんが、一時は15512円(本日ザラ場高値)と、プラス圏に浮上するかとも思われましたが、不発でした。
大引け前に15419円の後場の安値を叩いています。これは、前場の安値15414円とほとんど近似値です。
増田足
増田足では、日経平均現物の6色分布(11月26日⇒11月27日)は上昇銘柄群が、88.4⇒86.6%。下落銘柄群が11.6⇒13.4%。
6色帯は、「緑(上昇)」 11日連続です。
日経平均現物・先物、ドル円ともに「先読み」「未来の窓」は、いずれも、ブルーの連続で頭打ち想定。
日経平均現物は、本日の時点では、RSIがダイバージェンス(逆行現象)気味になってきています。
米国主要指数はほぼこのダイバージェンスで、いつ調整があってもおかしくない、という状況ですが、日経平均も一歩これに近づきました。
テクニカルな過熱感については、日米ともに、適度なガス抜きをしていますから、意外にも過熱を感じるほどではありません。

ただ、例のヘッジファンドの需給というものは、なにしろ予測が難しいですから(プレイしている本人たちしかわからない)突然の環境の急変には引き続き注意しておきましょう。
現在、米国グローベックス先物市場では、NYダウが13ドル高の気配です。
欧州市場もしっかりスタートしています。
ドル円は、101.63円で推移しています。(17時26分現在)
外人は消えるか?
今週末は感謝祭ですから、基本的には外人が市場から消えるのではないか、と警戒されています。
近い過去では、今年の4月初旬が復活祭で、似たような環境だったということが言えます。
このときには、確かに日経平均が2日間で620円下落しています。
昨年の今頃の場合は、せいぜい180円ほどの下落で済んでいます。
さらに同じ昨年の4月(復活祭)のときには、復活祭というよりも、環境的に悪かったわけですが、3月高値から4月安値まで3週間ほどかけて、867円の下落です。

こうしてみますと、4月の復活祭のほうが、むしろ下げのインパクトは大きい、ということになります。
感謝祭自体の影響は、今回年末商戦への期待も高いほか、さまざまな点で、株式相場には好環境となっていますから、下落自体は限定的と考えても良いのかもしれません。