サンケン電気が反発、炭化ケイ素を使ったパワー半導体の生産開始と報じられる

 サンケン電気<6707.T>が反発。きょう付の日経産業新聞で、14年3月をメドに次世代素材の炭化ケイ素(SiC)を使ったパワー半導体の生産を始めると報じられたことを材料視。記事によると、山形県にある工場に専用の製造装置を導入し、シリコン素材の現行品よりも電力損失の少ないダイオードなどを製造して、電気自動車やハイブリッド車などの車載用途を開拓するという。炭化ケイ素を用いたパワー半導体は発熱が少ないことから放熱部品を減らす効果があり、車体の軽量化に寄与するとして車載機器メーカーなどからの引き合いが期待できそうだ。

サンケンの株価は10時9分現在640円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)