日医工が急落、ライツ・イシューの実施で警戒感高まる

 日医工<4541.T>が急落。株価は一時、前日比368円(15.5%)安の2001円まで売られた。27日の取引終了後、ライツ・イシューにより資金調達を実施すると発表した。ライツ・イシューとは新株予約権を発行会社以外の全て株主に対し、保有する株式数に応じて一定割合を無償で割り当て、その新株予約権が上場され市場で売買できる資金調達手法。野村証券と引受契約を締結しており、調達金額が確定できるコミットメ ント型での実施となる。調達金額は約125億円でコミットメント型では過去最大。12月6日を株主確定日とし、東証に新株予約権が上場され一定期間、同予約権の売買が可能となる。
 また、ライツ・イシューの実施に伴う発行済株式数の増加などを考慮し期末の配当金は従来予想の1株当たり16円から12円30銭とすることも明らかにした。

日医工の株価は10時6分現在2116円(▼253円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)