外為サマリー:約半年ぶりの102円台乗せ、好調な米経済指標受け円売り膨らむ

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円02~03銭近辺と前日午後5時時点に比べ35銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=138円40~44銭と同36銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、102円台の円安水準で推移。前日のニューヨーク市場では、5月29日以来、約半年ぶりとなる102円台に乗せた。米新規失業保険申請件数が31.6万件と市場予想(33.0万件)に比べ雇用状況の改善を示す内容となるなど、良好な米経済指標を受け円安・ドル高が進行した。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3565~66ドルと同 0.0012ドルのユーロ安・ドル高で推移している。ドイツの連立合意に関する報道やドイツGFK消費者信頼感指数が好調だったこともあり、前日のニューヨーク市場では対円で一時、138円80銭と2009年6月以来、ほぼ4年半ぶりのユーロ高・円安をつけている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)