SE H&Iが急反落、ライツ・イシューによる需給悪化を警戒

 SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>は急反落。27日の取引終了後、ライツ・イシューによる資金調達を実施すると発表しており、株式需給の悪化を懸念した売りが膨らんでいる。ライツ・イシューとは新株予約権を発行会社以外の全て株主に対し、保有する株式数に応じて無償で割り当て、その新株予約権が上場され市場で売買できる資金調達手法。同じく前日にライツ・イシューの実施を発表した日医工<4541.T>が急落していることも売りを膨らませる要因となっている。
 証券会社と引受契約を締結しないノンコミットメ ント型での実施となる。調達資金は最大で約8億8900万円。新株予約権の行使価格は116円。12月6日を株主確定日とし、東証に新株予約権が上場され一定期間、同予約権の売買が可能となる。

SE H&Iの株価は13時21分現在193円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)