午後:債券サマリー 先物は小動き、2年債入札の需要は好調

 28日の債券市場では、先物中心限月12月限は小動き。この日は日経平均株価が大幅高となったが、債券市場は小動きだった。2年債入札の需要は堅調だった。
 後場の先物は145円09銭でスタートし一時、145円17銭の高値をつけた。2年債(第335回債、クーポン0.1%、発行予定額2兆9000億円程度)入札の最低落札価格は100円02銭5厘(利回り0.087%)、平均落札価格は100円02銭7厘(同0.086%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2厘で応札倍率は6.52倍だった。テールは10月(5厘)に比べ縮小しており、今回の入札は順調だったとの見方が多い。あすは10月消費者物価指数の発表などが予定されている。
  この日の先物12月限は145円00銭で始まり、高値は145円17銭、安値は144円97銭、終値は前日比1銭高の145円09銭。出来高は2兆1440億円。10年債の利回りは前日比変わらずの0.600%、20年債は同0.005%上昇の1.475%、30年債は同0.010%上昇の1.630%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)