米国株式市場は休場、年末商戦動向伝われば先物に好影響

28日のNY株式市場は感謝祭のため休場、今晩は欧州市場の動向が注目されそうだ
時間外取引のCME米国株式指数先物は続伸、今晩からの感謝祭入りを金融市場は休場だが時間外取引ではアジア株上昇を好感した動きが優勢だ。
日経平均先物の手掛かり材料は欧州の経済指標の結果に限られ、為替の方向性が多少のブレを伴わせることがあるだろう。
今晩はドイツとユーロ圏の経済指標が発表予定となっており、結果次第でのユーロ円の値動きに注目したい。
その他では特に材料視されることもなく、想定外の地政学リスクが発生するかどうかの程度、22時以降はさらに小幅なレンジに終始するだろう。
今晩予定のイベントは、ドイツで失業者数、失業率などの雇用指標、消費者物価指数が発表予定
今晩予定されている経済指標については、ユーロ圏やドイツなどで予定されているが注目度高いのはドイツ指標に限られる。
特に22時発表の消費者物価指数・速報値は、ユーロ圏内のデフレが懸念される中、株価指数も過去最高値圏だけに乱高下引き起こしやすい重要な指標だ。
市場予想より上回っていればユーロ買い、日経平均先物も引き締まってくるだろう。逆に市場予想以下の結果ではユーロ売りの材料になりかねない。
要人発言はアスムセンECB専務理事が講演予定、新LTROとマイナス金利に言及するか注目
16時半にスタートした日経平均先物は小幅に下落も、特に懸念するほどの値動きではない。
まもなくECB専務理事による講演が予定され、ここ最近噂となっている金融緩和の思惑を打ち消すか期待させるかどうかがポイント。
米国勢が休場で積極的に仕掛けてくる動きは限定的ながら、為替が動意付く流れとなるかもしれないので、その点だけを注意しておけば良いだろう。
ドイツの経済指標と、ECBによる新たな政策期待が米国休場な中、どう日経平均先物に影響与えるか、この点だけに焦点を絞っておくことだ。
ドイツDAX指数は、構成銘柄の大半が上昇した。引き続きリスク選好色強い展開となるだろうか?