セーラーは続急伸、「水処理装置事業」へ新規参入を引き続き好感

 セーラー万年筆<7992.T>が続急伸。株価は一時、前日比14円高の84円まで買われている。同社は28日、環境対応事業の一環として日本治水(宮崎県・綾町)との包括的事業提携で水処理装置事業に参入すると発表、前日のストップ高に続いて、きょうも人気を集める展開となっている。
 日本の公共水道システムのレベルは高水準であるが、住宅やビル、マンション、医療機関、工場などに敷設された水道管など水処理装置の環境については施設の老朽化などの原因で水道設備全体にサビや汚れなどの異物が蓄積し、水道管の故障や事故を引き起こして環境や人体に悪影響を及ぼす恐れが高いことなど多くの問題が挙げられている。こうした問題に対応するため、同社は日本治水と共同開発した水処理装置事業の「アクアセーラー」を12月1日から販売を開始、業容拡大への期待が膨らんでいる。

セーラーの株価は11時11分現在75円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)