KNTCTがしっかり、年末年始の日並びも追い風

 KNT-CTホールディングス<9726.T>がしっかり。時価は25日移動平均線とのカイ離が6%強開いており利益確定売りをこなす展開ながら、大勢トレンドは上向きを堅持し、12月相場での活躍を期待する声も強い。観光立国を目指す政策支援を追い風に、アベノミクス効果による個人消費の回復傾向が同社の株価を底流で支えている。富士山が世界遺産登録されたことや、2020年の東京五輪開催決定で訪日外国人観光客が引き続き増勢傾向にあるほか、国内では年末年始が最大9連休をとれる日並びの良さも同社など旅行関連会社には追い風となる。同社は今年1月に近畿日本ツーリストとクラブツーリズムが経営統合して発足したが、この統合により財務面に大幅な改善メリットが生じていることに加え、株価100円台という値ごろ感も魅力で、ここ継続的な大口資金の流入が観測されている。

KNTの株価は12時48分現在169円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)