日医工が大幅続落、大和証券は「3」に引き下げ 先行投資負担を懸念視

 日医工<4541.T>が大幅続落。27日にライツ・イシューによる約125億円の資金調達を発表し、株式需給悪化懸念などから翌28日に株価は急落したが、この日も引き続き売り物に押される動きとなっている。大和証券は28日、同社の投資判断を「2(アウトパフォーム)」から「3(中立)」に引き下げた。妥当株価はライツ・イシューの権利確定日(12月6日)までは2042円、権利行使後(完全希薄化後)は1587円としている。
 同証券では、資金調達の使途などから考慮して「設備投資や研究開発などの投資負担が想定以上に重くなる見通し」と指摘。2014年3月期の連結営業利益予想は88億円から81億円(前期比1.6%減)に減額修正しており、「ジェネリック(後発医薬品)市場の拡大に伴う利益成長期待はいったんはく落する」とみている。

日医工の株価は13時15分現在2039円(▼97円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)