今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は102.60円台まで一時上昇するも、日経平均株価が失速するに従って上げ幅を縮小しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

11/29(金)
17:30 (ユーロ圏) メルシュECB専務理事、ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
19:00 (ユーロ圏) 10月失業率
19:00☆(ユーロ圏) 11月消費者物価指数・速報
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況
21:00 (南ア) 10月貿易収支
22:30☆(加) 第3四半期・9月GDP

米国は引き続き感謝祭休暇の市場関係者が大半で、ドル/円に直接材料視されそうな経済イベントもありません。ただ、欧州市場終盤までに、週末前のポジション整理目的の売買で急な動きが出てくる可能性はあるため、油断大敵です。
一方、ユーロ圏では本日、11月消費者物価指数・速報が発表されます。前の月はこの発表を受けて利下げ観測が拡がったことから、今回もその結果が注目されそうです。