東京株式(寄り付き)=利益確定売り圧力にもみあう

 週明け2日の東京株式市場は売り買い交錯もわずかに売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比2円安の1万5659円と小幅続落。しかし、寄り後すぐにプラスに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウは10ドル安と小幅ながら6日ぶりに反落したほか、日経平均株価はここ急速に水準を切り上げてきたこともあり、目先利益確定売り圧力も観測される。ただ、好調な企業業績や流動性相場への期待感が強いことに加え、為替市場では1ドル=102円台半ば、1ユーロ=139円台前半と円安水準でのもみ合いが続いていることから、輸出株を中心に底堅さを発揮しそうだ。一方、午後に、日銀の黒田総裁の記者会見を控えており、これを見極めたいとの思惑も底流している。業種別に高いのは海運、ゴム製品、電力ガス、保険、鉱業、鉄鋼など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)