103円が視野に=外為どっとコム総研 川畑琢也

103円が視野に
前月29日のドル/円相場は、東京市場で約半年ぶり高値102.608円を記録。その後の下押しも102.115円に留まり、今年の高値圏で11月の取引を終えた。

先月、ドル/円はチャート上の三角もち合いを上抜け、直近の高値を次々と突破したことで、市場では上昇トレンドが再開したと見られている。本日、主要国で株価が上昇する場面ではドル/円相場に上昇圧力が掛かりやすいと見られ、前述の102.608円を突破すると、103円ちょうどに向けた一段高もあるだろう。

なお本日の米11月ISM製造業景況指数の市場予想は55.1(前月:56.4)となっている。現在の地合いでは、よほどの悪化とならない限り、下押しは限定的となろう。