<前場の注目銘柄>=四国化、ファインケミカルが好調

 四国化成工業<4099.T>の14年3月期の連結業績は、売上高460億円(前期比8.2%増)、営業利益62億円(同17.8%増)を見込む。

 不溶性硫黄(ラジアルタイヤ用加硫剤)や、車載・モバイル機器用ファインケミカル素材、エクステリア向け建材などの需要が堅調な推移をみせている。また、徳島工場では11月から、LED用保護樹脂の透明度・耐熱性を高める化学品の生産開始をした。

 株価は、9月24日に年初来高値の895円をつけて以降、調整を続けていたが、11月1日に713円安値をつけて反発に転じ、順調に下値を切り上げている。PERは11倍台と割安水準にあり、上値余地は十分といえそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)