<動意株・2日>(前引け)=ナイガイ、エキサイト、日産東HD

 ナイガイ<8013.T>=急騰で6日続伸。かつて仕手集団として名を馳せ、最近では日本カーバイド工業<4064.T>などを手掛けたとされる特定資金の介在思惑が市場関係者の間を巡っている。低位材料株への物色資金が広がりをみせるなかで「本命はあくまでナイガイ」(中堅証券)とする市場関係者も多かったが、ここにきて一気にその全貌を明らかにしてきた印象だ。株価は25日移動平均線を上回った9月18日から一気に上げ足を加速、10月25日に100円台を回復してからいったん下押したが、約3週間で売りをこなし切り、再び上昇本番の様相を呈している。

 エキサイト<3754.T>=ストップ高。11月27日に小池百合子議員を会長とする「婚活・街コン推進議連」が自民党有志で設立されたことから、「エキサイト恋愛結婚パーティー」などを展開する同社が引き続き関連銘柄として人気を集めている。少子高齢化による人口減少が中長期的な国力低下に繋がることが懸念されるなかで、結婚に繋がる男女の出会いの機会を増やす「街コン」などが政府の支援で活発化すれば、同社の活躍場面が増えるのではないかという期待感が継続している。

 日産東京販売ホールディングス<8291.T>=3日続伸。14年3月期最終利益は従来予想の31億円から45億円に大幅に上積みされたことを背景に、継続的な買い資金の流入が観測されている。コア事業である自動車関連事業で、傘下の日産販売会社3社いずれも新車・中古車ともに会社側の想定を上回る好調となっているほか、「三菱自と新型軽自動車の販売で連携したことが、今後の展開力にも大きな意味を持っている」(準大手投資顧問)という。株価は足もと急騰しているが、PERは依然として7倍台と割安感が顕著だ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)