<チャートの視点>=第一パン、株価の25日線突破に続きGCが目前に

 第一屋製パン<2215.T>の株価が前週末29日に25日移動平均線(29日時点:152円)を突破。5日移動平均線(同:151円)と25日移動平均線のゴールデン・クロス(GC)も目前に迫っており、チャート妙味が増している。ここ2カ月間の株価の動きをみると、徐々に下値が切り上がっている一方、上値は165円で抑えられている状況。通期業績の上方修正を受けて11月12日には年初来高値177円をつける場面もあったが、終値では161円まで押し戻されている。
 なお、同社が11月11日に上方修正した2013年12月期連結決算見通しは、売上高こそ従来予想の245億円(前期比1.2%減)を据え置いたものの、経常利益は2億円から3億円(同5400万円の赤字)に、最終利益は4000万円から3億9000万円(同2億2900万円の赤字)に増額。背景としては、キャラクター商品を中心に積極的な販売活動を展開していることや、原価低減に向けての改善が進んでいることなどが好業績見通しにつながっている。

第一パンの株価は13時28分現在154円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)