外為サマリー:一時102円40銭前後で一進一退、手掛かり材料難で小動き

 2日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円41~42銭近辺と前週末午後5時時点に比べ18銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=139円30~34銭と同21銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円40銭前後で一進一退。手掛かり材料難のなか102円台前半での小動きが続いた。この日の午前10時45分にHSBCが発表した11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)確報値は50.8と速報値(50.4)から上方修正された。これを受け、豪ドルなどへの買いが流入したが、円への影響は限定的だった。また、日銀の黒田総裁はこの日の記者会見で「2%物価目標は修正するつもりはない」などと発言したが市場は反応薄だった。この日は米国で11月ISM製造業景況指数の発表があり、その内容が注目されている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3603~04ドルと前週末に比べ 0.0002ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)