APLIXがBeaconのIDの不正利用を防止するサービスを発表

 アプリックスIPホールディングス<3727.T>はこの日、国際標準化機関認定登録局から発行された識別番号と米国の国立標準技術研究所(NIST)が認定した暗号化方式などを組み合わせて独自に開発した技術を用いて第三者が勝手に利用できない固有のIDを発行し、Beaconから送信するIDとして利用することにより、成りすましや誤用を防ぐことを可能にしたサービスを提供することを発表した。
 位置情報サービスや小売店でのクーポン発行などで利用が期待されているBeaconは、送信されるIDが、ユーザー任意で設定できるため、誤って同じIDが使われたり、無断で送信されるなど、第三者による不正利用などが防ぐ方法がなかった。そのため、成りすましを規制することが難しく、Beaconの利用に不安を感じさせ、普及の妨げになることが危惧されていた。
 今回、同社が提供するサービスを利用することにより、悪意のある第三者が国際標準規格に違反した製品やアプリケーションを恣意的に作らない限り、同じIDが不正に利用されないため、安易な成りすましを防ぐとともに、電子認証など高度なセキュリティ機能と組み合わせることにより、Beaconの真偽を簡単に確認することが可能となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)