あす(3日)の為替相場見通し=米ISM製造業指数に注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国で発表されるISM製造業景況感指数に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=102円30~103円00銭、1ユーロ=139円20~140円00銭。この日は手掛かり材料難のなか、102円台前半の狭いレンジでの取引に終始した。最大の焦点は今週末6日に予定されている米11月雇用統計であり、その結果で相場も大きく変動しそうだ。この日のISM製造業指数は、雇用統計の内容を探るうえでも注目されている。市場では同指数は前月の56.4に対し今月は55.1に低下するとの見方がある。同指数が強含みとなった場合、為替は円安・ドル高基調を強める可能性もある。あすは、国内では日銀の11月マネタリーベースの発表、厚生労働省の11月の毎月勤労統計調査の発表がある。海外ではオーストラリア準備銀行(RBA)の理事会が予定されており、その結果と記者会見での発言内容などが注目される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)