今週金曜日は米11月雇用統計発表

前月分の修正にも注目
月が替わって、今年もあと1ヶ月を残すだけとなりました。

今週のマーケットの一番の注目ポイントは、今後の米金融政策を予測する材料としての米・11月雇用統計です。10月の米政府機関閉鎖の影響から変則的になっていた米雇用統計発表ですが、3ヶ月ぶりに普段通りの日程で行われます。

今の時点での市場予想は失業率が7.2%と前月の7.3%から改善、非農業部門雇用者数は+18.3万人となっています。なお非農業部門雇用者数の予想は、15万人台後半から20万人台までかなり広く分かれています。

先月の非農業部門雇用者数は、予想よりもかなり強い結果になりましたが、調査週が政府機関閉鎖の期間に含まれていたため、今月に大きく修正される可能性もありますので、今月分だけでなく、前月の修正にも注目する必要があります。

特に前月分の下方修正が大きかった場合には、米長期金利低下でドル円は売られる可能性があります。