MDNTが3日続伸、細胞加工施設の新設を好感

 メディネット<2370.T>が3日続伸、一時前日比3000円高の5万1600円まで買われている。同社は2日、大引け後に東京都品川区に細胞加工施設を新設することを発表、これを好感している。今回の新設は11月20日に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」および「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」が成立したことを受けてのもの。両法の成立で、企業が再生・細胞医療用の細胞加工を受託できることが可能になったことから施設を新設し、細胞加工業の拡大を目指していくもの。
 新施設は、同社が現在管理する臨床用細胞加工施設の中で最大の新横浜CPCよりも約7倍の広さとなる。臨床に用いる組織・細胞を培養・加工するエリアと、治験用に用いる組織・細胞を培養・加工するエリア(今後新たに規定される構造設備基準に適合)をそれぞれ分けて設置する予定。新施設では免疫細胞に限らず、再生・細胞医療に取り組む医療機関や研究機関からの組織・細胞の加工・培養の受託。さらには再生医療等製品の開発に取り組む企業からの組織・細胞の加工・培養の受託を見込んでいる。

MDNTの株価は9時50分現在5万200円(△1600円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)