米長期金利上昇でドル買い強まりドル円103円台のせ

年初来高値を目指す展開続く
昨日の海外時間には、米長期金利が上昇したことから全般的にドルが買われる中、「日銀が金融緩和拡大の選択肢を検討」と報じられたことから日経平均先物が上昇し、ドル円は103円台を回復しました。

欧州時間序盤、特段の材料はありませんでしたが米長期金利が上昇したことから全般的にドル買いが強まって、ドル円は102.80円台まで上昇し、ユーロドルは1.3520台まで下落しました。

NY時間にはいって、一部で「日銀は一段と景気を刺激するための緊急時対応策に取り組んでいる」「選択肢として国債やETFの購入が含まれる」などと報じられたことから日経平均先物が上昇し円売りが強まって、ドル円は103円台に乗せ、ユーロ円は139.50円付近まで上昇しました。その後発表された米・11月ISM製造業景況指数が予想を上回ったことから日経平均先物が一段高となって、ドル円は103.10円台まで上昇幅を拡大しました。

東京時間にはいって、一旦利食い売りで日経平均、ドル円とも反落しましたが、米長期金利が高止まりする中、日経平均が反発したこともあって、ドル円は一時103.20円台まで上昇幅を拡大しました。

今日の海外時間には、英・11月建設業PMI、ユーロ圏・10月生産者物価指数の発表が予定されています。

特段の材料がない中、米長期金利と日経平均の上昇が続けばドル円は年初来高値の103.70円台を目指す展開が続くと予想できます。