材料難だが・・・=外為どっとコム総研 石川久美子

材料難だが・・・
東京市場のドル/円相場は前日に台頭した日本の追加緩和期待を背景とする円売りの流れが継続する中で日経平均株価が上昇したことも追い風となり、103.30円台まで上昇した。

今夜はドル/円相場に直接作用する可能性のある経済イベントは27時から行われるラッカー・リッチモンド連銀総裁の議会証言のみ。今週は重要経済イベントが多く、本日はその中休み的な位置にあることを考慮すれば、この後も積極的に取引が行われるとは考えにくいが、米長期金利が大きく上昇するようなことがあれば、ドル/円は年初来高値103.733円を試す可能性も否定できない。
本日高値を更新する流れになった際は、一段高に警戒したい。