【レンジ推移】そろそろ一休み!?  OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.80-103.40 【予想時刻】2013年12月3日 18:30
昨日も底堅い推移を見せたドル円は103.40近辺までの上昇をみせましたが、現在、欧州序盤では少し上値が重い推移となっています。昨日も米国時間では米国株式との相関性は薄れ、10年債利回りとの相関性が強くなってきています。
依然として決定打のない状況は続き米国の経済指標や、要人発言などに一喜一憂する相場展開が続くことが予想されます。昨日のISM製造業の結果は良好なものとなりましたが、やはりマーケットが見たいのは11月の雇用統計、さらには12月のFOMCの結果であり、いつQE縮小がスタートするのか?株価は暴落するのか?と現在予想しても結局答えが出ないことばかりとなっています。
テクニカルでは三角保合を上抜け、5月の高値が近づき、上抜けるとさらに大きな波動となる可能性が高まってきました。
本日は材料の薄い中、さらに円売りを進める材料も欠くことから、短期的な参加者の利食いが入りやすい地合いとなるかもしれません。いずれにせよ調整の範囲に留まり動きにくい状況は続くと思われます。
市場の注目は既に明日以降のADP雇用統計、さらには新築住宅販売件数、米GDP改定値、そして雇用統計へと向いてしまっていることから、本日は平和な一日になると予想します。