ドル円103円達成で、神経質な展開へ

個人投資家予想レンジ(ドル円)
102.93円(前日終値)~103.50円(心理的節目)
現在のレートは102.63円です。(21:13)
久しぶりに、予想レンジと現在レートにズレが生じています。
こういった時は、得てして予想レンジが置き去りになりトレンドが発生しやすい傾向になっています。
現在は102円ミドルで止まっていますが、戻りは鈍そうです。
さらに円高となると、ストップロスも大きく入ってきそうですね。

<今夜はどうなる!>103円達成から神経質な展開へ
本日の日経平均は高値をさらに更新し、94円高い15,749円で引けましたが、欧州時間に入るとにわかに不穏な展開となりました。

ドル円は上昇せず、欧州株価は1%ほどの下落。
日経平均先物は15,566円へと200円もの下落となっています。
さらに、自民党税制調査会が、法人税率の引き下げを「長期検討」するという実質先送りのコメントも市場のセンチメントの重しとなっているようです。

一般的な見方をしますと、今年の最高値と週末の雇用統計を控え、ドル円は103円で利益確定も出たいうことになりますが、欧州時間から急に弱含んできますと、追っかけて買った短期の投資家はほとんどが利益確定に動いたことでしょう。
現在は102円半ばで止まってはいるものの、上値の重い展開です。
99円台後半から引いたトレンドラインは、何とか支えられていますが、102円50銭付近を割れると90円台から買っている投資家も利益確定に動くのではないでしょうか。