日経平均、3日ぶりに反発

大型優位でも、主力株が買われたわけではない
前場、終わり値ベースの5月22日高値を抜いた日経平均の、次のターゲットは言うまでもなく5月23日ザラ場の高値15942円です。
ドル円が103円台と、5月20日の高値を抜きましたから、日経平均も抜いておかしくないわけです。本日高値は、103.37円です。
一応とってつけたような要因は、昨晩の米国ISM製造業指数が予想を上回ったこと、あるいは、11月のユーロ圏の製造業PMI改定値が上方修正されていたこと、日銀の黒田総裁の昨日の記者会見内容が、外人らによって「一段踏み込んだ内容」という受け止め方をされた、といったようなことなどが挙げられています。
ソフトバンクが指数の牽引役となって、指数を押し上げた格好です。
ただ一時は139円高だったのに対して大引けは、94円高ですから、慎重に様子見をしている投資家はかなり多いはずと思われます。

本日高値は、15794円でした。
大引けでは、利益確定売りに押され、インデックス売りによって上昇幅を縮小して終わっています。
実際、上昇業種のトップは紙パルプという円高メリットのセクターですし、東証上昇一部上昇率ランキング上位にも、めぼしいベンチマーク級の銘柄はほとんど名を連ねておりません。
増田足
増田足では、日経平均現物の6色分布(12月2日⇒12月3日)は上昇銘柄群が、87.1⇒86.6%。下落銘柄群が12.9⇒13.4%。
6色帯は、「緑(上昇)」 15日連続です。
日経平均現物の「先読み」「未来の窓」は、連続ピンク。先物は「先読み」こそブルーですが、コマ足ですし、その後は連続ピンクです。大差ありません。
ドル円も連続ピンクです。明らかに5月に高値を取りにいったときと違って、断続的なドル買いが行われているチャート形状です。