東京株式(前引け)=先物主導で大幅安

 4日前引けの日経平均株価は前日比322円安の1万5426円と急反落。前場の東証1部の売買高概算は13億5163万株、売買代金は1兆2249億円。値上がり銘柄数は240、対して値下がり銘柄数は1432、変わらずは90銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の欧米株市場が全面安となり、米国株市場ではNYダウが94ドル安と続落したことや、外国為替市場で円が買われたことなどを背景に一気にリスクオフの流れが強まった。値下がり銘柄数は全体の8割を超えている。ここ日経平均株価は25日移動平均線とのカイ離の広がりなどを背景に高値警戒感が強まっており、きょうはこれまでの上昇の反動が出たかたちだ。先物主導で裁定解消売りを誘発、日経平均は一時前日比400円を超える下げ幅を記録した。その後は売り一巡感も出ているが、下げ圧力は継続し300円超安い水準でもみ合う展開となっている。
 個別ではソフトバンク、トヨタが軟調、ソニー、ファナックも下げた。ナイガイが売られ、凸版印、NTNなども値を下げた。浜ゴム、グリー、東芝機なども安い。半面、ニッセンHDが高く、CVSベイ、ボルテージなども買われた。良品計画、スカパーJ、KIMOTOなども上昇。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)