<動意株・4日>(大引け)=ソルクシーズ、ナラサキ、CVSベイなど

 ソルクシーズ<4284.T>=一時ストップ高。SBIグループに属するシステムインテグレーターで、金融機関向けシステム受託開発を中心に手掛け今12月期は営業利益5割増の4億3000万円を見込むが、進捗率から一段の上乗せが有望という見方が強いほか、業績好調を背景に今期増配の可能性も指摘されている。今月11日に東証マザーズへ新規上場(IPO)するエンカレッジ・テクノロジの株主として保有株の含み益拡大期待も株価の押し上げ材料となっている。

 ナラサキ産業<8085.T>=3日続伸。この日から幕張メッセで開催されている「セミコン・ジャパン2013」に出展していることが注目されている。超緻密質アルミナ・セラミックス/スーパーエンプラなどの精密構造材やLED関連構造材料、微細レーザー加工装置などを公開しており、同社の最先端技術への評価が高まりそうだ。

 シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>=逆行高。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスからきょうは268円まで買われ、中段での調整完了から再浮上トレンドを形成している。中期的には2020年の東京五輪開催にともなう湾岸インフラ整備拡充で、千葉・東京湾岸に展開する同社店舗の活性化が追い風となる。

 ケイブ<3760.T>=5連騰でストップ高。iOSとアンドロイド版あわせて20万ダウンロードを達成している「ハローキティのパズルチェイン」を筆頭にソーシャルゲームの好調を引き続き評価する動きとなっている。アーケード・コンシューマー・スマートフォンで、「怒首領蜂」シリーズなど数多くの弾幕シューティングを手がけた主要スタッフが開発に参加した新感覚のシューティングRPG「ドン★パッチン」も11月25日から配信しており、「ハローキティのパズルチェイン」同様に人気化が期待されている。

 明治海運<9115.T>=堅調。同社は海運株のなかでも個人投資家など短期筋の物色対象となりやすく、きょうも全般悪地合いのなかで材料株としての特性を発揮する展開。11月15日にマドを開けて25日移動平均線を上回ってからは、一度も25日線に接触することなく下値を切り上げている。ここにきてばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数が回復歩調をみせていることも追い風材料だ。同指数は前日57ポイント上昇し、1922と1900台に乗せ、7日続伸となっている。

 イートアンド<2882.T>=続伸。同社は3日、大引け後に12月10日付で東証2部から東証1部に指定変更となることを発表、これを好感している。同社は中華料理業態「大阪王将」をチェーン展開、冷凍餃子なども販売している。昨年からは食後のニンニクのニオイを従来より80%カットした「元祖餃子」を新たに投入し、女性やサラリーマンなどから人気を集めている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)