帝人はフィルム国内生産拠点再編と特別損失計上を発表

 帝人<3401.T>は4日取引終了後にフィルム事業の国内生産拠点の再編と再編に伴い特別損失を計上すると発表した。子会社の帝人デュポンフィルムの岐阜、宇都宮、茨城の3カ所のポリエステルフィルム生産拠点を岐阜、宇都宮の2カ所に集約、生産効率化を図る。これにともない減損損失を主として構造改善費用約26億円を特別損失として計上する。再編による業績への影響は、帝人デュポンフィルムへの出資持ち分を考慮した純利益の減少額を約16億円と見ているが、一方で固定費の削減などの効果により、営業利益ベースで最大年間約14億円の収益改善を見込む。業績予想値を修正する必要が生じる場合は速やかに公表するとしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)