ソフトバンクが頑強、15年3月期支払利息5割増との報道にも揺るがず

 ソフトバンク<9984.T>が底堅い。同社の支払利息が15年3月期に約3000億円と今期の見通し額に加えて5割ほど増える見通しと5日付の日本経済新聞が報じた。米携帯電話会社スプリントの大型買収などの影響で直近の有利子負債が9兆円近くに膨らみ、先行費用負担が表面化するかたちとなる。ただ、来期の連結営業利益が一時利益を除外しても1兆円に達する見通しにあり、利息負担は同社にとっては限定的との見方が強いようだ。株価は前日に全体下落相場に引きずられて、押し目を形成したものの、裁定解消売りの影響を受けながら下げ幅は140円と比較的小幅で踏みとどまっており、きょうも前日終値近辺でのもみ合いで同社株に対する買いニーズの強さを反映している。

ソフトバンクの株価は9時7分現在8490円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)