東京株式(前引け)=米雇用統計発表控え買い手控え

 5日前引けの日経平均株価は前日比42円安の1万5365円と続落。前場の東証1部の売買高概算は10億8034万株、売買代金は9861億円。値上がり銘柄数は763、対して値下がり銘柄数は799、変わらずは202銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場ではNYダウが4日続落で約3週間ぶりの安値水準に売られていることや、為替の円高傾向を嫌気した売りに押された。米国で量的緩和の縮小が再び意識されていることが上値を重くしている。米11月の雇用統計発表を控えるなど米国できょうからあすにかけ重要経済指標が続いていることで、買い手控え感が強い。アジア株が総じて軟調に推移していることもマイナスに働いている。
 個別ではドワンゴが大商いで高く、ソフトバンクも堅調。ボルテージ、エイチーム、スカイマークも値を飛ばしている。Jパイル、日成ビルドも高い。半面、ファーストリテが軟調、日産自も売られた。ナイガイが安く、日無線、レオン自機、スクリーンなども値を下げている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)