<動意株・5日>(前引け)=北電工業、アコーディア、インフォテリア

 北陸電気工業<6989.T>=3日ぶりの急反発。きょう付の日経産業新聞で、大阪市立大学と精度を高めた小型の電力センサーを開発したと報じられたことを材料視。記事によると、導線に電気が通る際に変化する周辺の磁力を検出、通過する電力量を把握するという。従来センサーの20分の1の大きさで、コストを10分の1に抑え、既に量産にメドをつけたとしていることから、自動車や住設機器向けなどでの早期普及に期待がもたれている。

 アコーディア・ゴルフ<2131.T>=年初来高値更新。旧村上ファンド系といわれる投資会社の「レノ」や「C&I Holdings」など4社の共同保有株比率が23.97%(従来22.93%)に上昇したことが4日に提出された変更報告書で判明した。市場では一段の買い増しを含め今後の展開への関心が高まっている。

 インフォテリア<3853.T>=大幅高。法人向けソフト開発を手掛けており、XML技術を基盤とした主力のシステム連携ソフト「アステリア」が業績を牽引。今3月期営業利益は前期比3.4倍の2億6000万円が見込まれるなど好調だ。配信時に情報漏洩リスクなどを防ぐ安全送信システムを独自開発し、タブレット向け情報配信サービスへの展開にも厚みを加えている。初動時に「フリービットと同じ株主を擁するなど共通項がある」(市場関係者)という指摘もあったが、きょうはフリービットが一時ストップ高と大きく切り返していることもあって買い人気が再燃したようだ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)