日経平均とともにドル円も反落・・・・

株価下落続き、ドル円も調整モードへ・・・・
 11月中は、世界的な株高となり、日経平均株価が大幅に値を上げ、これを好感してドル円も100円の大台を回復し、その後も上昇力は衰えず、103円台まで続伸して、年初来高値に迫りました。

 しかし、12月に入り、米国株が上値の重い展開に移行すると、日経平均株価も反落を開始し、株高とシンクロナイズして上昇していたドル円も、反落する展開へと移行しました。

 一方、為替市場内部の状況を見てみますと、ドル円のオプション市場で、リスク・リバーサルの下落が目立っています。これは、ドル円のロング・ポジションを保持している海外ファンド等が、ドル円下落をヘッジする為にドルのプット・オプションを大量に購入している事により起こる現象です。

 この状況や、オシレーター系のテクニカル指標が、買われ過ぎを表していた事等から、ドル円下落に対する警戒感が強まり始め、12月3日以降、実際にドル円は下落を続けています。既に、日足が転換線を下抜けていますから、今夜はこのまま、101円台半ばまで、下げ幅を拡大するおそれが出ています。