あす(6日)の株式相場見通し=米11月雇用統計控え見送り、25日移動平均線が焦点

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 あす(6日)の東京株式市場は、日本時間夜の米11月の雇用統計発表を前にして、売り買いともに手控えムードが強まりそうだ。きょう(5日)までの2日間で日経平均株価は572円と大幅下落しているだけに、一部割安感のある銘柄には押し目買いの動きが予想されるものの、全般的には売り優勢の推移となりそうだ。ただ、市場関係者の多くは当面の下値メドとして、25日移動平均線(1万4998円=5日)を挙げており、1万5000円台は防衛ラインとなりそうだ。
 5日の東京株式市場は、後場下げが加速。日経平均株価終値は、前日比230円安の1万5177円と大幅続落し、11月20日以来の水準まで下押した。前日の米株市場でNYダウ平均株価が4日続落で約3週間ぶりの安値水準に沈んだことや、外国為替市場で1ドル=102円前半の推移と、円高・ドル安傾向が強まったこともあり、下げに拍車が掛かった。
 日程面では、がんや重症感染症を対象にした創薬事業を手掛けるオンコリスバイオファーマ<4588.T>が、東証マザーズ市場に新規上場する。このほか、10月の景気動向指数速報値、11月末の携帯電話契約数に注目。海外では、10月の米個人消費支出、米12月ミシガン大学消費者信頼感指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)