101円台は良い買い場なのか?

個人投資家予想レンジ(ドル円)
102.35円(前日終値)~102.35円(前日終値)
現在のレートは102.03円です。(20:41)
レアケースの高値・安値予想の一致です。
市場の方向感の迷いが個人投資家の心理と一致していますね。
下は101.50円から上は103.00円まで万遍なく予想されています。
これを見ると、今夜はレンジ推移となりそうですね。
<今夜の注目経済>GDP改定値の予想は3.1%!?
22時30分発表
「米・四半期GDP(改定値)」注目度★★★★
前回:2.5% 予想:3.1% 前回10分間の変動幅 +24pips 
個人投資家の予想は
77%が買い(円安)
23%が売り(円高)という結果になっています。

22時30分発表
「米・新規失業保険申請件数」注目度★★★★
前回:31.6万件 予想:32.0万件 前回10分間の変動幅 0pips 
個人投資家の予想は
76%が買い(円安)
24%が売り(円高)という結果になっています。

GDPの改定値が予想3.1%というにわかに信じがたい高い数値となっています。
ここ2010年以降3.0%以上となった時は、2回だけで2010年の第1期と2011年の第4期で共に3.0%です。
どのような数値が出るか分かりませんので、ポジションは持っておきたくないところです。

このところ新規失業保険申請件数は改定値が出ますので、こちらも要注意です。
32.5万件以下であれば、まずまずといったところではないでしょうか。
<今夜はどうなる!>ドラギ総裁の会見は波乱要因
前回、大方の予想を裏切ったECBの利下げは、ユーロドルを瞬間150ポイントも下落させるほどのサプライズとなりました。
その後のECBのコメントでは「デフレ懸念とユーロ高から、ユーロを下げさせたい。」ということが利下げの理由だったということです。

ちらほら聞こえてくるニュースやアナリストのコメントなどに、
「ドラギ総裁がユーロ高を嫌っており、強行採決で利下げに踏み切った。」
「ユーロ圏の経済成長のために、ユーロをさらに安くするのではないか。」
といったコメントが目を引きます。

一時マイナス金利への言及がありましたが、これはドラギ総裁も否定していますので、焦点は今後の金融緩和があるかどうかということ。
今回は前回利下げしたことから、金融政策の変更はないと思われますが、今後のユーロ圏の金融政策の方向性を占うことと、これまでのECBのコメントからどちらへ向いているのか整理するために、しっかりと押さえておきたいですね。

ドル円ですが、102円割れはやはり買われやすくなっています。
上値が重いことから、売っておきたいところですが、101.80円付近でしっかり止まっていることと、101.50円ではやはり買いが厚いようです。

102.50円を割れてからは、なかなかきれいなポイントがなく102円台でごちゃごちゃと動いています。
短期のトレードは避けておいたい雰囲気ですので、しっかりと引きつけたトレードをしておかないと損切の連続となってしまいそうです。