米雇用統計が良好なら103円台復帰も=外為どっとコム総研 石川久美子

米雇用統計が良好なら103円台復帰も
本日のドル/円相場は米11月雇用統計の結果次第、と言っても過言ではないだろう。
良好な経済指標でも反応が鈍い状態が数日にわたって続いており、米雇用統計前の手控えムードはかなり強かった上、先行指標結果もマチマチとなっている点を考慮すると、今回発表される雇用統計の結果について、ドル/円は市場予想値に対して強いか弱いかで素直に反応するものと考えられる。

下げた場合、ドル/円はまず20日移動平均線(執筆時点:101.089円)のサポートが機能するかが焦点。ここを割り込むと11月中旬にドル/円の上値を押さえた100.500円付近まで下げ余地が拡大すると見る。一方、上昇した場合は、再び103円台乗せを試す展開となろう。